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| W杯ツアー中止?「マックスエアサービス」 〜トラベル遊の悲劇再び?〜 |
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| トラベル遊の事件からわずか半年足らずで、 またしても「払ったのに旅に出られない」という悲劇が 起こってしまいました。 それは2006年サッカーW杯のチケットを取り巻く、 旅行会社「マックスエアサービス」社による被害です。 テレビで観るだけでは飽き足らないサッカー好きにとっては、 現地での生試合を見る楽しみを奪われ、更にあろうことか 払った旅行代金も奪われたとなったら、 何ものにも変えがたい屈辱であるはずです。 「トラベル遊の悲劇再び?」とも思える今回のマ社の 事件について考えて見たいと思います。 |
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| (1) : W杯とマックスエアサービス | |
| (2) : 被害者への補償は? | |
| (3) : マックスエアサービス社の規模 | |
| (4) : チケット購入時の支払い方再考 | |
| (5) : ご投稿お待ちしています | |
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| (1) : W杯とマックスエアサービス 〜事件のあらまし〜 | |
| ・日本の旅行会社「マックスエアサービス」が 観戦チケット+航空券(+オプションで宿泊)のW杯観戦ツアーを企画 ・そのうち観戦チケットを、中国の「中国国際体育旅游公司」に手配 ・マ社はツアー参加者の払ったチケット代金を、「公司」に支払った ・が、期限になってもチケットは得られず、さらに「公司」とは連絡取れず ・一方で、航空券・ホテル代は既に手配済み ・ツアー客から受け取った約2億5千万円は同社の資金不足のため返済目処立たず ・マ社は東京地裁に自己破産を申し立てるなどの法的手続きを取る方針 (2006/06/16現在) 問題は中国の「公司」が全額の返金に応じていない(らしい)ことと、 観戦チケットが手に入るものだとして、その他手配してしまった ホテル・航空券などのキャンセル料がかさむことで、 全額を払ってしまった旅行者への返金が怪しくなっていること。 立替支払いなどのできる体力のある会社であれば なんとか切り抜けられそうですが、マ社の社長自らが 「即、補填できる資金を有していない。返金のめどは立っていない」 といっており、更に実際、自己破産手続の準備に入っているということですから、 まさにトラベル遊と同じく、「あっという間に沈没」という様相です。 (トラベル遊のように計画的・詐欺的要素があるかどうかはまだ不明ですが) |
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| (2) : 被害者への補償は? | |
それはそうとしても、一番気にかかるのが旅行者への返金についてです。 航空券・ホテルからの返金が十分あればいいですが、 航空会社やホテルも一番の「稼ぎ時」に勝手にキャンセルされ、 挙句の果てに「キャンセル料負けて・・・」 というのは普通考えられません。 「公司」からの返済額3000万円と、JATAの弁済金7000万円 というのも、全体額からみれば40%であり、 6割も失うことになる旅行者にとってみれば、 本当に冗談ではありません。 (トラベル遊の時の弁済額4.8%よりはマシですが・・・) 考えたくありませんが、破産したからにはトラベル遊と同じく 「ツアー申請の皆様、返金できてもたったこれだけですゴメンナサイ」 という絵が繰り返される可能性が高くなってきました。 |
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| (3) : マックスエアサービス社の規模 | |
| 最近の旅行業界は、薄利多売の世界とはいえ、 このような事例が続くのを見ると大手一流でもない限り、 預貯金や保険などの資金的な体力の弱さや、 このような事態にならないための、 危機管理能力の不足に不安を抱かざるを得ません。 旅行会社選びは、いざというときでも資金繰りが何とかなりそうな 大手がやはり安心、というのはある意味正しい考えと思います。 そこで、マックスエアサービスという会社についてもう一度確認してみると、 ( http://www.jata-net.or.jp/kaiin/kana_list.asp?kana=%82%DC ) 〔マックスエアサービス〕 ・国土交通省登録 : 1979年(第539号) ・登録種別 : 第1種 ・資本金 : 4200万円 ・旅行部門従事者数 : 12人 であり、トラベル遊(下)よりもずいぶん堅実そうな会社に見えます。 〔トラベル遊〕 ・東京都登録 : 2004年(第5437号) ・登録種別 : 第3種 ・資本金 : 1000万円 ・旅行部門従事者数 : 8人 それでも ・IATA(国際航空運送協会)には非加盟 → 国際線航空券の発券ができない ・ボンド保証制度に未加入 → 弁済業務保証金以上の金額が保証されない というのはトラベル遊と同じで、旅行会社としては十分とはいえません。 (もっとも加入していたから絶対安心、というわけではありませんが、 あくまで目安です) あなたの選ぼうとしている旅行会社の規模について、 JATAの会員名簿で検索して、社員の数、支店規模、 設立年、ボンド、IATA会員などについて、もう一度確認してみましょう! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.jata-net.or.jp/kaiin/index_mem.asp (データの見方) http://www.jata-net.or.jp/kaiin/example.htm |
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| (4) : チケット購入時の支払い方再考 | |
マックスエアサービス社はこれまでにも フランスW杯でのチケット取得などに実績があるだけに、 なんとしても行きたい人はそこに頼らざるを得ないという・・・・ 「これまで大丈夫だったから」というのは 「今回も、次回も、今後もずっと大丈夫」 ということには決してならないということですね。 会社の規模をあらわすデータの確認を行うとともに、 自分にとって安心できる買い方・払い方が可能なところが、 信頼の置ける、「かかりつけ」の旅行会社選びの 第一歩であると思います。 格安航空券購入時の支払いの鉄則は 「支払いは遅く・受け取りは早く」。 代金は支払ったのに商品を手にしていないという、 不安定で宙ぶらりんな空白期間はなるべく短くしましょう。 (格安航空券に限らず)本当に手に入るかどうか分からないものに 大金を払う時には ・支払い時期は極力遅くする ・申込金以上の金額は現物チケットと引き換えで払う ・支払ったらチケットは早急に発券させ、早期に手に入れる ・クレジットカードを使って払い、引き落とし時期を遅らせる というのも防衛のための手段です。 |
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| (5) : ご投稿お待ちしています | |
被害にあわれた方、同じような被害を繰り返さないために、 何らかの足跡を残していってください。 次リンク先のフォームに記入していただき、送信くだされば届きます。 (「航空券」とあるのは今回の「チケット」のつもりでお答えいただいて結構です) 今後格安航空券やチケットを購入される方々へ役立つ情報をご提供するために、 ぜひともよろしくお願いいたします! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.haratabi.com/toko.html#omachi |
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